理事長よりご挨拶

 福島厚生会は昭和27年に医療法人福島厚生協会として設立され、昭和41年には医療法人福島厚生会と名称変更となり現在に至っています。平成14年には特別医療法人に認可され、さらに平成20年には社会医療法人に認可されました。その間、病床数は45床から290床まで増加しました。
 初代の星野俊良先生はじめ歴代の理事長の努力により現在まで発展してきました。特に先代の星野俊一理事長による発展は目覚ましく、安全で質の高い医療を提供するために平成14年にISO9001:2000の認証を受け、次いで平成15年には日本医療機能評価の認定を受けました。職員が安心して就労できるよう敷地内に保育所を開設しました。また少子高齢化社会を見据え平成15年社会福祉法人慈仁会を立ち上げ特別養護老人ホーム星風苑を開設。医療と福祉の連携を図りました。さらには不健康寿命の減少目的に健康増進センター、検診センターを設立しました。
 厚生会は、患者様の権利を守るためリスボン宣言(1981年)を遵守し、患者様中心の医療を心がけています。患者様が困ったときにはいつでも対応できるように体制を整えております。加えて地球にやさしい施設づくりをめざし、各施設に太陽光・地中熱・雨水・地下水利用システムを導入しています。
 医療において特に循環器疾患に関しては県内有数の設備と技量を誇っております。さらに消化器疾患、関節リウマチ疾患、代謝疾患、乳腺・甲状腺疾患を専門とし日夜研鑛しています。
 私は平成30年4月、6代目の理事長に就任いたしましたが、先人の偉大な業績を考えると身が竦む思いです。小生の役割は、先人の教えを守り、厚生会の維持発展を継続することかと思われます。
 社会構造が多様化してまいりました。少子高齢化の荒波は組織構成をも変えようとしています。救急搬送のたらい回し、診療拒否、医療難民、孤独死の増加、家族崩壊など医療・介護をめぐる問題が噴出しています。その中にあって我々厚生会は愚直に前進してまいる所存です。当院は救急告示病院であり24時間対応しています。
 これからも断らない医療、温かい介護を提供します。患者様にやさしく、地球にやさしく、職員にやさしく、組織にやさしい医療・介護を目指してまいります。今後ともご指導、ご鞭捲のほどよろしくお願いいたします。


社会医療法人 福島厚生会 理事長 千葉 勝実

福島第一病院健康管理プラザ訪問看護ステーションささやすばる保育園複合施設ホリスティカかまた星風苑
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