Monthly Archives: 12月 2014

年末年始のお知らせ

年末年始のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

下記日程にて、外来診療を休診とさせていただきます。ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

12月30日(火)午後~1月4日(日)まで

http://www.daiichihosp.jp/daiichihosp/tanto.html#nen

急患の方は日直・当直医師が随時対応致します。

社会医療法人 福島厚生会

福島第一病院 院長

【doctor blog】(院内)症例検会

福島市も先週大寒波による大雪が降りました。

例年12月は1回だけドサッて大雪降りますが、先週は数日続きました。

今年の2月の大雪は長く福島に住む私に雪の トラウマ を作りました

至る所で発生したスタック、そして大渋滞…

次またあんな大雪が降ったらまた同じ様になってしまうのか。。。

みなさん、気を付けて生活しましょうね。(気を付けようがないのも事実!!せめて雪によるケガが無いように。。)

 

さて今回は院内で定期的に行われている症例検討会についてです。

島県立医科大学放射線科の宍戸文男教授には月に一度当院に来て頂き、院内症例検討会にご参加頂いております。

毎回 科 を問わず5つ前後の症例が呈示され、教授含めみんなで頭を悩ませては、ディスカッションしております。

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かく言う私も先日治療に難渋している症例を出させて頂きました。

思いもしないアドバイスを授かりました。

正直助かりました。。。

 

自信を持って患者さんを観ることが大事

でも・・・

慢心せず、自分の判断に疑問を持ちながら「本当にこれで良いのか」と石橋を叩きながら進む姿勢も大事

そして行き詰ったら他人に相談(紹介)する!!

でも、でも・・・

状況次第ではそんな猶予すら与えられず、ドンッて進む勇気も大事

本当悩みに尽きない仕事です。。。笑

 

さあ 年末年始にむけて待ったなしです。

脳血管疾患、循環器疾患、整形外科疾患(外傷)の救急車が一気に増えてます!!(←マジで・・。)

 

ありきたりではありますが…

 

気を付けて…

 

気持ちに余裕をもって…

 

毎日生活し、師走を駆け抜けましょう!!

 

 

 

 

 

院内感染と医療安全の全体研修会を開催しました。

 

12月19日に全体研修会を開催しました。

院内感染防止対策委員会からは、

「院内感染対策研修の伝達講習」

医療安全管理室・推進委員会からは、

「医療機器安全管理情報について」「医薬品安全情報について」

以上の3つの内容の、講習および事例の発表を行いました。

今後も、感染防止・医療安全に努めてまいります。

クリスマス会を開催いたしました。

 

12月13日(土)に開催いたしましたクリスマス会の様子です。

患者様には、すばる保育園の子どもたちによるダンス、ビンゴゲーム、バンド演奏などを楽しんでいただきました。

 

【doctor blog】肺血栓塞栓症1

先日行われた健康講和は定員をオーバーする盛況だったようです。他の地方に比べ福島のみならず東北地方は全体的に「アンチエイジング医学・抗加齢医学」の一般人への普及は遅れています。地域住民の「予防医学」、「健康長寿の実現」のためにも、今回のような企画を通じてもっと普及させていけたらな、と考えております。新たなイベントを企画しますのでその時はまたご連絡させていただきます。またご参加いただいた皆様、また今回こういった機会を設けてくれた福島リビング新聞社様、また実際のサプリ、ドリンク剤を用意して会を盛り上げていただいた大塚製薬様、アスタリール様、味の素株式会社様にお礼申し上げます。

 

少し時間があいてしましましたが、今回からは新たな病気のご紹介をしていきます。

今回の疾患は「肺血栓塞栓症」についてです。この病気を一躍有名にした記事がこちらです。

肺塞栓新聞記事

当時サッカー日本代表であった高原直泰選手が罹った病気として有名となりました。当時はこの病気のみならず「エコノミークラス症候群」という別名も有名になりましたね。

飛行機の中で発症しやすいということからこの病名が付きましたが、ビジネスクラスでもファーストクラスでも起こしやすいことから現在が「ロングフライト症候群」なんて呼ばれています。

こういっては飛行機の印象にマイナス効果であるため加えておきますが、列車や車でも発病し得ます。

要は「長時間同じ体勢」でいることが問題なんです。

「エコノミ―」という言葉が取り沙汰されたのは

より座席の幅が狭い = 体位変化しにくい → 発症しやすい 

ということからなんです。(200 2年に発症したときの高原選手はビジネスクラスを利用していたようですね)

「長時間同じ体勢でいること」が肝としましたが、そんなに単純でもなく、その他の因子も関連して来ます。

飛行機内はとりわけ乾燥していたり、飲酒できる環境でもあり、「脱水」という 因子は大きく関与しているようです。

その実、先ほど 列車や車でも発病する としましたが、飛行機内での発病率に比べると低いそうですよ。)

では必ず乗り物に関連した疾患か?というと・・・

答えは NO です。

私も多くのこの患者さんを診てきましたが、乗り物に関連した患者さんは少ないです(むしろ皆無・・・)。

「ロングフライト症候群」は「肺血栓塞栓症」と同意義ではなく、その一部なんですね。

「旅行」、「乗り物」という観点への視線を敢えて外して「肺血栓塞栓症」について数回に分けてお伝えしていきたいと思っております。

「クリスマス」、「年末・年始」と 一年間の総括の時期ですね。

みなさんの飲酒量が増える時期であり、それに伴い救急車の出番も大幅に増えます。

当院みたいな二次救急指定病院にとっては、改めて襟を整えて気合を入れなければなりません。。。

とはいえ、楽しいお酒は何事にも替えることができない貴重な慣習ですがね・・。(大汗